
“使われるAI基盤”の全社展開とLLMOps実践 ─ PayPayの複数LLM活用と運用の裏側【PayPay Growth Tech vol.11】
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
---|---|---|---|
一般枠
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先着順 | 無料 | 301人 / 定員320人 |
イベント内容
概要
生成AI活用がPoCから本格的な実装・運用フェーズへ移行する今、 真に求められるのは「現場で実際に使われる、安心安全なAI利用環境」です。
当社では、ChatGPTやGemini、Claudeなど複数のLLMを対象とした社内API基盤の構築を進め、 Slack上で動作する対話型botや、言語モデルを切り替えて利用できるシステム設計を実現しました。
Hub設計と認可・ログ監視を考慮したセキュアな構成を両立し、安心安全な利用環境を提供しています。
さらに現在は、社内業務データを活用するRAG構成の検証・技術的検討も進めています。
本イベントでは、複数のLLMを安全かつ柔軟に利用できる環境を開発・提供するエンジニアと、 Slack botなど社員が日常的に使いたくなる社内向けAIツールの開発・改善を担当するAI活用推進室のコアメンバーが登壇。
- 言語モデルの切り替え設計
- RAG構成の進め方
- BotのUX改善
- 運用における認可設計
など、開発現場で得られた実践知を共有します。
※配信URLは、申込者に対し本ページ上「参加者へのお知らせ」にて当日までに表示されます。
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
19:00〜19:05 | オープニング |
19:05~19:25 |
進化するAI活用:複数LLMによるユースケース創出とLLMOpsによる運用最適化藤田 文彰
はじめに、ChatGPT、Geminiをはじめとする複数のLLMを活用し、業務効率化や新たな価値創造に取り組む当社の最前線に迫ります。「複数のLLMをどう使い分ける?」「LLMOpsで何が変わる?」「AI技術で会社の未来をどう変える?」といった内容を中心に、具体的なユースケース探索の事例から、今後のLLM運用に不可欠となるLLMOpsの考え方、そしてその実践に向けた展望までを解説します。
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19:25〜19:55 |
トークセッション藤田 文彰・渥美 順仁・堀 正洋
本コーナーでは、現場で実際にGenAI API基盤の構築や社内向けAIツールの開発・改善を担当したAI活用推進室のエンジニア2名を加え、パネルディスカッション形式でPayPayにおける生成AI活用基盤の開発ストーリーに迫ります。具体的な開発事例や技術的なチャレンジ、そして今後の展望までを解説します。
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19:55~20:15 | 質疑応答 |
20:15〜20:20 | クロージング |
※当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
登壇者

Product統括本部 システム本部
System Development部 部長
(兼)AI活用推進室 リーダー

Product統括本部 システム本部
AI活用推進室

Product統括本部 システム本部
AI活用推進室
参加対象
- AI活用に向けた基盤設計や社内AIツール開発に興味をお持ちの方
- 複数LLMをどのように活用し、社内で展開すべきか悩まれている方
- LLMOpsについて学びたいと考えている方
参加にあたっての注意事項
- 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
- 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。
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